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黒島天主堂 (長崎県佐世保市) [その他]

 

長崎県佐世保市にある黒島天主堂に行ってきました。潜伏キリシタンの里、黒島に建てられた教会堂。マルマン神父が設計し、信者の方たちが苦労して建設した明治時代の天主堂です。重要文化財で、現在ユネスコの世界文化遺産の暫定リストに入っています。 

 

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佐世保から松浦鉄道で30分で相浦駅に着きます。相浦港から出ている黒島行きのフェリーは一日3便。10:00発の便に乗れば日帰りで行くことができます。乗船時間は約50分。帰りの便は15:30黒島港発16:20相浦港着でした。

 

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九十九島の海

 

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10:50、黒島港着。ここから徒歩で20~30分。

 

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黒島天主堂。

 

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初期キリスト教時代のバシリカ(長堂)のようですが、矩形の塔が「ロマネスク」の印象を与えます。

 

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煉瓦造の美しいファサード

 

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長崎の天主堂の中でも特に印象深い建築です。

 

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真っ白なブラインド・アーケードによる装飾。大浦に倣って「天主堂」の文字。

 

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半円筒のシリンダー型アプシスと、矩形プランの聖具室。インパクトのある造形美。

 

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不思議な取り合わせですが、違和感がありません。

 

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内部空間も見事。撮影禁止ですが、特別に許可をいただいて撮らせていただきました。

 

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ステンドグラスと木造教会の醸し出す独特の空気感。写真では伝わりませんので、是非いつか訪れてみてください。

 

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木製のシャンデリア。

 

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木目が美しいリブ・ヴォールト(骨組のある曲面天井)。

 

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側廊(左右の廊下)の天井。平面的に写っていますが、曲面です。木目が本当に美しい。

 

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内部の立面構成。三層に分かれており、ゴシックのような印象も与えますが、アーチは半円。トリフォリウムがついています。

 

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白木の柱頭。ノルマン様式のロマネスク教会を思い出しました。

 

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礎石は石造。

 

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佐世保に戻って、ホテル万松楼に泊まりました。伊藤博文が名付けたという由緒ある日本旅館です。2泊しましたが、すばらしい宿でした。駅から徒歩25分ほど、丘の上にありますが、佐世保の夜景が楽しめます。料理は食べきれないほど・・・鯛のお刺身から始まって、デザートまで。寒い一日だったので、黒豚のしゃぶしゃぶで温まりました。

 

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佐世保には三浦町カトリック教会もあります。駅から見える距離にあります。