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『イメージとパトロン』(ブリュッケ、2009) [著訳書・論文等]

ブリュッケより『イメージとパトロン-美術史を学ぶための23章』が刊行されました。拙稿では、リンプルク・アン・デア・ハールト修道院聖堂を中心に、ザリエル朝ロマネスク建築と皇帝権によるパトロネージの問題を取り上げております。ご一読いただければ幸いです。

 

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浅井和春監修、稲本万里子・池上英洋編著 『イメージとパトロン―美術史を学ぶための23章』 ブリュッケ、2009年。


[目次]
浅井和春 「序―「イメージとパトロン」をめぐって」

日本東洋美術編
佐々木守俊 「東大寺大仏と聖武天皇」
武笠 朗 「平等院鳳凰堂阿弥陀如来像と藤原頼通」
稲本万里子 「「伴大納言絵巻」と後白河院」
山本聡美 「聖衆来迎寺蔵「六道絵」の修復とパトロネージ」
土屋貴裕 「久保惣記念美術館蔵「伊勢物語絵巻」と伏見院周辺」
仙海義之 「明兆による大作・連幅の制作と東福寺をめぐる社会情勢」
髙岸 輝 「「融通念仏縁起絵巻」と足利将軍家」
北野良枝 「狩野永徳とパトロン」
松嶋雅人 「狩野探幽と徳川将軍家」
江村知子 「「燕子花図屏風」と二条家・西本願寺」
古田 亮 「《女》のイメージ」   
   
西洋美術編
中村るい 「パルテノン神殿とアテネ市民」
加藤磨珠枝 「初期中世における教皇像の変遷」
小倉康之 「皇帝権と教会堂」
田中久美子 「芸術庇護者アンジュー公ルネとバルテルミー・デック」
松浦弘明 「教皇シクストゥス四世とロレンツォ・デ・メディチ」
北澤洋子 「ブルゴーニュ公国における画家とパトロネージ」
池上英洋 「バロック芸術とパトロネージ」
下濱晶子 「ロココ芸術と美術アカデミー」
小野寺玲子 「ヴィクトリア朝のニュー・リッチとアーティスト」
鳥居徳敏 「世紀末バルセロナにおける芸術家と資本家」
島津 京 「産業と国政の間でもがいたバウハウスの芸術活動」
新関公子 「セザンヌとパトロンとしての父」

編集後記