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【年表】 古代スペイン史 [古代・初期キリスト教美術]

旧石器時代にネアンデルタール人は他の土地への移住を余儀なくされる。替わって欧州北部、アフリカ、東地中海から移住民が流入。アルタミラの洞窟(サンタンデル)壁画などがその痕跡。

紀元前1000年頃、リグリア族(北部)、イベリア族(南部)などに分かれて複数の民族を形成。

紀元前7世紀頃 ケルト族の侵入。広い地域に分散、混血し、ケルト=イベリア人となる。

紀元前約8世紀 フェニキア人の植民活動。アンダルシアに定着。ガディル(現カディス)などの植民地を作る。タルテソス(聖書におけるタルシシュ)に高度な文化が伝播。

紀元前約7世紀 ギリシア人の植民。南部の地中海沿岸に植民市を建設。カタルーニャのエンポリオンが主要な居住地。最初の貨幣を鋳造。オリーブと葡萄などが伝播。グレコ・イベリア彫刻として「エルチェの貴婦人像(紀元前5-4世紀、プラド美術館蔵、アルバセテ近郊で発見)がある。内陸部は原住民の住む荒れた乾燥地帯と中央高地がひろがっていた。

紀元前5世紀 カルタゴのフェニキア人植民市がイベリア半島において勢力を拡大。カルタゴ・ノバ(現カルタヘナ)などの建設。既にイベリア半島に侵入してきていたローマと対立。

紀元前3世紀 カルタゴとローマの第二ポエニ戦役。カルタゴの指導者ハミルカル・バルカスはイベリア半島を軍事基地として利用。その息子ハンニバルは地中海沿岸地帯を占領、ローマへ進軍。ローマ軍の指揮者スキピオ一族はイスパニアに第二戦線を展開。P.コルネリウス・スキピオがカルタゴ軍を破り、前209年にカルタヘナ、206年にカディスを征服。

紀元前2世紀 ローマによるヒスパニアの属州化。ルシタニア人(ポルトガル)、ケルトイベリア人(カスティーリャ)、カタルーニャの抵抗。

紀元前2世紀-5世紀初頭 700年間にわたるローマの支配。


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