玉川大学芸術学部 2011年度第5回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部 2011年度第4回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部 2011年度第3回西洋美術史課外ゼミ [玉川大学芸術学部]
朝日カルチャーセンター新宿1月期教養講座 [朝日カルチャーセンター]
朝日カルチャーセンター新宿10月期教養講座 [朝日カルチャーセンター]
玉川大学芸術学部講演会のお知らせ [玉川大学芸術学部]
玉川大学芸術学部講演会2011
文化立国とクールジャパン
【プログラム】
日時: 2011年11月5日 (土) 10:00-12:30
場所: 玉川大学視聴覚センター104教室
http://www.tamagawa.jp/access/index.html
主催: 玉川大学芸術学部
講演会タイトル: 「文化立国とクールジャパン」
司会: 本学准教授 小倉康之
10:00-10:10 (10分) 開会の辞 本学教授 中村慎一
10:15-10:55 (40分)
講演 「日本の文化政策と芸術教育のビジョン」 本学教授 玉井日出夫
11:00-11:40 (40分)
講演 「ジャポニスムとクールジャパン -グローバリズムと日本文化-」 本学教授 三井秀樹
11:45-12:15 (30分) 質疑応答
12:20-12:30 (10分) 閉会の辞 本学芸術学部長 梶原新三
【講師略歴】
玉井 日出夫 (たまい・ひでお)
1948年愛媛県生まれ。東京大学法学部卒業。文部省入省後、審議官(初等中等教育局担当)、私学部長、官房長、文部科学審議官、文化庁長官を歴任。その間、北海道教育委員会企画調査課長、北九州市教育委員会教育長を務める。現在、玉川大学教育博物館館長・芸術学部教授。この他、武庫川女子大学客員教授、北海学園特任教授、愛媛県美術館名誉館長を務める。
三井 秀樹 (みつい・ひでき)
1942年東京都生まれ。東京教育大学教育学部卒業。同大学教育学専攻科芸術学専攻修了。筑波大学大学院人間総合科学研究科(芸術)教授を経て、玉川大学芸術学部教授、筑波大学名誉教授。専門は構成学、メディア・アート。著書: 『美のジャポニスム』 『かたちの日本美』 『メディアと芸術』 『美の構成学』 『色彩デザイン学』 『フラクタル造形』 『形の美とは何か』 『テクノロジーアート』 『新構成学』ほか。
【講演要旨】
「日本の文化政策と芸術教育のビジョン」 玉井日出夫
現代社会は、知識基盤社会であり、これからは知識が生産資源の中核となり、知識労働者が働き手の中核となっていく。このような経済社会では、その原動力として人間の感性や創造力が求められる。その意味で、今後の芸術教育、さらには文化政策は、従来のような芸術家育成、文化振興といった役割に止まらず、アートの心を持った職業人の育成、産業としての文化の振興といった幅広い役割を果たす必要がある。文化立国の時代である。
「ジャポニスムとクールジャパン -グローバリズムと日本文化」 三井 秀樹
現在、アニメ、マンガからポップアート、ファッションにいたる日本のサブカルチャーが世界中から注目を浴びている。日本の文化・芸術はセンスよく、カッコいいというクールジャパン現象である。この日本文化のブームは突然現れたのではない。19世紀の欧米に変革をもたらしたジャポニスムという日本文化の衝撃は、印象派をはじめ、アールヌーヴォーやポスターなどのグラフィックアーツ、ファッションにまで及んだ。本講演会では、日本文化の粋や日本人の美意識が、これまでいかに世界の文化に影響を与えてきたのか、そして21世紀の日本のソフトパワーについても展望していく。
建築見学会 [玉川大学芸術学部]
黒島天主堂 (長崎県佐世保市) [その他]
長崎県佐世保市にある黒島天主堂に行ってきました。潜伏キリシタンの里、黒島に建てられた教会堂。マルマン神父が設計し、信者の方たちが苦労して建設した明治時代の天主堂です。重要文化財で、現在ユネスコの世界文化遺産の暫定リストに入っています。
佐世保から松浦鉄道で30分で相浦駅に着きます。相浦港から出ている黒島行きのフェリーは一日3便。10:00発の便に乗れば日帰りで行くことができます。乗船時間は約50分。帰りの便は15:30黒島港発16:20相浦港着でした。
九十九島の海
10:50、黒島港着。ここから徒歩で20~30分。
黒島天主堂。
初期キリスト教時代のバシリカ(長堂)のようですが、矩形の塔が「ロマネスク」の印象を与えます。
煉瓦造の美しいファサード
長崎の天主堂の中でも特に印象深い建築です。
真っ白なブラインド・アーケードによる装飾。大浦に倣って「天主堂」の文字。
半円筒のシリンダー型アプシスと、矩形プランの聖具室。インパクトのある造形美。
不思議な取り合わせですが、違和感がありません。
内部空間も見事。撮影禁止ですが、特別に許可をいただいて撮らせていただきました。
ステンドグラスと木造教会の醸し出す独特の空気感。写真では伝わりませんので、是非いつか訪れてみてください。
木製のシャンデリア。
木目が美しいリブ・ヴォールト(骨組のある曲面天井)。
側廊(左右の廊下)の天井。平面的に写っていますが、曲面です。木目が本当に美しい。
内部の立面構成。三層に分かれており、ゴシックのような印象も与えますが、アーチは半円。トリフォリウムがついています。
白木の柱頭。ノルマン様式のロマネスク教会を思い出しました。
礎石は石造。
佐世保に戻って、ホテル万松楼に泊まりました。伊藤博文が名付けたという由緒ある日本旅館です。2泊しましたが、すばらしい宿でした。駅から徒歩25分ほど、丘の上にありますが、佐世保の夜景が楽しめます。料理は食べきれないほど・・・鯛のお刺身から始まって、デザートまで。寒い一日だったので、黒豚のしゃぶしゃぶで温まりました。
佐世保には三浦町カトリック教会もあります。駅から見える距離にあります。
玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科第6回卒業プロジェクト展のお知らせ [玉川大学芸術学部]

第6回 卒業プロジェクト2011作品展
金工やテキスタイルデザインなど視覚芸術の多彩な表現が出展
10:00~17:00(入館は16:30まで)
*入場無料 会期中無休
お問い合わせ:TEL 042-739-8119
(芸術学部ビジュアル・アーツ学科)
玉川大学芸術学部講演会のお知らせ [講演・公開講座のご案内]
玉川大学芸術学部講演会
日時: 2010年11月6日 (土)、7日 (日) 13:00-16:00
場所: 玉川大学視聴覚センター101教室
アクセス: http://www.tamagawa.jp/access/index.html
主催: 玉川大学芸術学部
入場料: 無料(予約不要・自由席)
A. シンポジウム
ジャポニスムへの眼差し -サブカルチャーの誘惑-
11月6日(土) 13:00-16:00 司会: 本学教授 加藤悦子
1. 「ドイツ語圏のジャポニスム-1873年のウィーン万博とその影響-」
本学准教授 小倉康之
2. 「ジャポニスムの開始と終息-19世紀後半のフランスをめぐって-」
特別講師 宮崎克己
3. 「ジャポニスムの美学と粋の系譜」
本学教授 三井秀樹
4. 「海外における日本のアニメ -その人気をどう捉えるべきか- 」
特別講師 津堅信之
5. ディスカッション パネリスト+参加者
B. 公開講座・授業成果報告会
理論と実践 -芸術教育の新しい試み-
11月7日(日) 13:00-16:00 司会: 本学准教授 林卓行
1. 開会の辞 「玉川の芸術教育」
本学教授 中村慎一
2. 「描いて学ぶ美術の歴史-図像学・様式史入門-」
本学准教授 小倉康之
3. 「西洋美術史の教科書制作-機能性とデザイン性の研究-」
芸術学部4年 坂本志央里
4. 「動物を描いてみよう-知っているようで知らない動物のかたち-」
特別講師: 伊藤恵夫
※鉛筆と消しゴムを持参してください。
5. 閉会の辞 「今後の展望-玉川大学の新しい試み」
本学芸術学部長 梶原新三
講演者・発表者略歴:
宮崎 克己 (みやざき・かつみ)
1952年埼玉県に生まれる。東京大学、同大学院、パリ大学大学院などで美術史を学ぶ。石橋財団ブリヂストン美術館学芸課長、副館長などを歴任。専門はフランス近代絵画史、美術における日本と西洋の交流史。著書に『西洋絵画の到来』(日本経済新聞出版社、2007年)、『ジャポニスム入門』(共著、思文閣出版、2000年)、訳書に『セザンヌ』(岩波書店、2004年)、手がけた展覧会に「モネ展」(1994年、ブリヂストン美術館)、「ルノワール~異端児から巨匠への道」(2001年、同)など。ジャポニスム学会理事。
伊藤 恵夫 (いとう・よしお)
1958年東京生まれ。武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業後、国立科学博物館技術補佐員を経て、東京芸術大学大学院修士課程・博士後期課程修了。専攻:美術解剖学。博士(美術)。『ホネ事典』(日本語版監修)、『世界恐竜発見史』(日本語版監修)等。現在、武蔵野美術大学(生物学)、女子美術大学(生命科学)、横浜美術大学(美術解剖学)等で非常勤講師を務める。
津堅 信之 (つがた・のぶゆき)
アニメーション史研究家。1968年、兵庫県生まれ。近畿大学農学部卒業。大阪芸術大学講師、学習院大学大学院講師等を経て、2009年より京都精華大学アニメーション学科准教授。専門領域は日本アニメーション史。主な著書に、『日本アニメーションの力』 『アニメ作家としての手塚治虫』(以上NTT出版)、『アニメーション学入門』(平凡社新書)、『日本初のアニメーション作家北山清太郎』(臨川書店)などがある。
三井 秀樹 (みつい・ひでき)
1942年東京都生まれ。東京教育大学教育学部卒業。同大学教育学専攻科芸術学専攻修了。筑波大学芸術学系教授を経て、玉川大学芸術学部教授(筑波大学名誉教授)。専門は構成学、メディア・アート。著書: 『テクノロジーアート』 『美の構成学』 『フラクタル造形』 『ガーデニングの愉しみ』 『美のジャポニスム』 『形の美とは何か』 『かたちの日本美』 『メディアと芸術』 『オーガニックデザイン』 『新構成学』 『色彩デザイン学』 『建築とデザインのフラクタル幾何学』(共訳) ほか。
小倉 康之 (おぐら・やすゆき)
1968年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。東京芸術大学大学院修士課程・博士後期課程修了。博士(美術)。西洋美術史(ロマネスク建築史、建築図像学)専攻。著書・論文: 『イメージとパトロン』(共著、ブリュッケ、2009)、『現代スペイン読本』(共著, 丸善, 2008)、「第二次シュパイヤー大聖堂のアプシスと霊廟建築」(『美學』 第212号)など。横浜美術短期大学・共立女子大学講師を経て、現在、玉川大学芸術学部准教授。
坂本 志央里 (さかもと・しおり)
本学芸術学部ビジュアル・アーツ学科所属の4年生。卒業研究にて「西洋美術史の教科書制作
-機能性とデザイン性の研究-」に取り組む。初学者向け美術書の制作を志している。出版のコンセプトや執筆、図版の作成、製本に至る全てのプロセスを体験しながら、理想の出版物を生み出すためのデザイン理論構築を目指す。
ポスター/リーフレット・デザイン: 坂本志央里


























